Kbee Suspension

商品の特徴

①ほとんどの車種に前後ピロアッパーマウントを採用
ピロアッパーを採用する事により、路面の情報を正確に運転手に伝えるリニアな動きに街乗りからワインディングまで楽しめます
※ピロ設定が不可能な車種がございますので、車種ラインナップでご確認下さい。
②従来のショックアブソーバーを見直し、M55単筒式からM52単筒式へ変更
今までの乗り心地を損ねず軽量化を実現

③国内シェアのほとんどを占めているスプリング工場で生産された信頼のスプリング
国内産ならではの安心の耐久性能

④スプリングの上下にスプリングシートを入れることでバネ鳴きを軽減


⑤減衰力24段調整で細かなセッティングが可能


ショックアブソーバーの種類

単筒式

一般的にモノチューブや高圧ガスショックと呼ばれる。
イラストのように一本の外筒にフリーピストンと呼ばれる仕切りで上段にオイル室、下段にガス室を設ける構造になっていて、同じ外径・長さの複筒式と比べると外筒の厚みを増やせて強度を出せたり、ピストン径 が大きく取れるため減衰力をシビアにセッティングでき、高圧ガスによりオイルがキャビテーションを起こしにくいメリットがあります。
逆に高圧ガスのせいで反発感のある乗り心地になったり各部のシールにより低速での動き出しの渋さが出てしまいます。
走りでは高速、ワインディング、サーキットまでをカバーし、脚を動かしたくないユーザーなどにお勧め

複筒式

一般的にツインチューブや 低圧ガスショックと呼ばれる。
イラストのように外筒と内筒の二重構造になっており、その隙間にガス室が設けられているため、単筒式と比べてストロークを長くもてるメリットがある。
構造上、高圧にできないためガスの反発感がなく乗り心地も良い。
ガス圧が低いためキャビテーションを起こしやすい事に加え内筒にオイル室があるため放熱性が悪くタレやすい。
ショックを横にしたり上下逆さまにするとガスがオイル室に混ざってしまいしっかりとガス抜きしないと正しく減衰力が発生し辛く、異音の原因になってしまいます。